ランドデザイン

日比谷公園ガーデニングショー2026出展

題の通り日比谷公園で行われる日比谷公園ガーデニングショー2026に出展しました。ガーデニングショーの出展は今回が初めての試みで、自身の宣伝・作品の積み上げが目的での挑戦です。

今やっているような大きな規模の現場を持つと一年に1作品しか実績が増えないのでこれは良い機会と思い申し込み。

叶うならば、これがきっかけで新たな人や仕事との出会いが増え、お世話になっている仲間たちともっと面白い仕事を手掛け、仕事面で何かしらの形で恩返しができたら良いなと思っていました。

私が出展したのは『ガーデン部門』で今回のコンテストテーマは上記の通りになります。それに対しての私の制作コンセプト(実際に提出した資料)は下記になります。

『伝統』『革新』と『自然観』と『美意識』という言葉が上がっていたので、その点を意識して設計企画しましたが、抽象的な言葉ですので見る人や審査員がどのようにこの言葉を解釈しているのか というのが肝になりますね。

 

計画が決まったら制作です。

躯体も石張りも材料手配も全て自分でやるしかないので当然ですが大変でした。

「忙しい中時間を割いてよく頑張ったな」と自分に言いたいです。

据付時にはお馴染みの植源造園のみーちゃん(社長)に加え来年度より入社予定の農大生に手伝ってもらいました。いつもありがとう!

それから二日目には同じ師につき同じ私塾で学んでいる仲間も勉強のためということで駆けつけてくれました。本当にありがとう。

以下作品の写真です。

『伝統』と『革新』は盆景をお庭として表現して、さらに空間芸術としてのお庭を流通・売買できる形として作成しました。

『自然観』については『栽景盆栽』の形式を用いた赤松の寄せ植えをし、実際の山・大きな自然の景色がイメージできるようにしました。山がありその谷地に川が流れているように大きな自然をそのまま縮めたような構図となってます。

『美意識』については景色の重点となるようにつくばいを主とした水景を入れて、植栽の種類も少なく絞り、石や植物とのカラーコーディネートが上品になるようにしました。

つくばいの景。作品は自身の看板になるのでチャラチャラした流行り物で着飾るようなものではなく伝統的で品性のある美を追求して作っています。

以下ガーデニングショー期間内の展示資料の一部になります。

以上の資料に加え構想スケッチや詳細図、パーススケッチなども展示して、多くの方にご覧いただきました。

で、肝心な結果の方ですが、なんの賞も受賞できずという残念な結果になりました。

が、この先50年は仕事するつもりですので今すぐ何かなくとも挑戦した実績として自分の背中を押し続けてくれる財産になると信じています。

挑戦した自分にナイスファイト、乾杯!!!